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スポットコンサルやアドバイザリーの実態を探ってみた件


おはようございます。
編集長の鈴木と同期で、同じ入社二年目の田口です。

現在、「短日数×業務委託」をテーマに、
管理職や役員層の方々を対象とした、
ハイクラスな人材の紹介サービス
スマートキャリアエグゼクティブ
を担当しています。

ただ最初は、
「いくらスキルが高いとはいえ、週1~2日など、
そんな短時間だけで効果はあるのか。」

という疑問がありました。

そんな中、しゅふJOBパート事業部(求人媒体の運営)で、
『週1日、1時間のみアドバイザーに来ていただいている』
という情報を聞きつけ、早速取材を決行。

本日は、短日数でハイクラスな人材に来てもらうと、
どんな効果があるのか?という事を探っていきます。

 
【登場人物の紹介】

石橋 聖文(インタビュー対象者)入社15年目 しゅふJOBパート事業部 統括マネージャー
スマートキャリアの前進「時短エグゼ」本格始動時のマネージャーなどを経て、
現在は求人媒体「しゅふJOBパート」の統括マネージャーを担う。
とっても謙虚な外見からは想像できないくらいデキる男。
田口 一代(インタビュアー)入社2年目 スマートキャリアエグゼクティブ専任担当
新規事業「スマートキャリアエグゼクティブ」のプロジェクトリーダー。
程よい恰幅と大きな態度で、本当に新卒2年目なのか怪しまれること多数。
ちなみに、名前の読み方は「いちだい」。

 

早速、しゅふJOBパート事業部の人に聞いてきた

右肩上がりで成長中の事業に、アドバイザーを入れた理由

田口 なぜ、アドバイザーの方を入れようって話になったんですか?
石橋 「しゅふJOBパート」では、事業を伸ばす上でこれまでにない投資規模で、
右肩上がりの成長をしているんだけど、同時にこれまでにない課題が生まれたり、
壁に当たったりするようなことが多くなってきたんだよね。
そうなると、自分たちで培ってきたこれまでの解決方法やノウハウだけでは、
どうしても事業をどう伸ばしていけばいいのか見えなくなってくることがあって、
そんな時に、今アドバイザーとしてお手伝いしてもらっている方から、
週1日くらいであれば副業でお手伝いして頂けるという話を頂いて、
お願いしてみたのがきっかけだね。もちろん今も来て頂いてるよ。
田口 なるほど、ちなみにどんな方に入ってもらっているんですか?
石橋 同業になるんだけど、大手人材会社で現役で求人媒体の
プロデュースとグロースハックを行っている方
だね。
田口 現役の方なんですね!しかも、同じ人材業界!
その方には、ざっくりと何をお任せしているんですか?
石橋 うちは大きなくくりでいえばtoBマーケに課題があって、
純粋に媒体利用の申込数を増加させたいっていう漠然とした目標があったんだけど、
正直何をどうしたら申込数を増やせるのかってことがわからなくなっていたから、
現状の把握と課題の棚卸を一緒にしてもらって、「まず何をすればいいか」
ということを一緒にあぶり出してもらうところから始めたかな。
そのあとは順次課題に優先順位をつけながら、自分たちのペースに合わせて、
施策を一緒に考えてもらって実行して振り返りっていうサイクルを、
回していってる感じかな。

 

週1日アドバイザーは「ビジネスの先生」

田口 そんな漠然とした内容で入ってもらえるものなんですか?(笑)
石橋 そうだね(笑)アドバイザーといっても、「ビジネスの先生」みたいな感覚かも。
時間的にも週1回1時間の限られた時間の中でアドバイスをもらっている感じだから、
その人に何かを解決してもらうというよりも、自社の課題を解決するために、
どんな打ち手があるのかを一緒に考えてもらったり、ノウハウをシェアしてもらってる。
あくまで実行は社内で行っていて、手伝ってもらうのはかなり上流のところ。
だから漠然としていても、課題を整理して抽出するところから入ってもらえてるね。
田口 ぶっちゃけ、実務に入ってもらわないと物足りないとかないんですか?
石橋 ないね。逆に、週1回1時間の頻度がとてもしっくりきてる。
実務って確かにやってもらえるとありがたいんだけど、
それを外注しちゃうと今度は自社内になかなかノウハウが溜まってこない。

であれば、何をするかとか、どうするかとか、戦略や方針や手法を明確化するのを
手伝ってもらって、実務は中でやり、振り返りをまた一緒にしてもらう方がいいんだよ。
そうする事によって、知識やノウハウを最大限吸収させてもらえるからね。
田口 そうなってくると、実務を行う現場とのGAPとかないものですか?
石橋 それは確かにはじめは危惧した!でもね、意外とないんだよ。
他社で現役で実務をこなしている方だから、現場視点で方針だったり、
アクションプランだったりを考えてくれているからだと思う。

 

週一アドバイザーとの関わり方とは?

田口 では、具体的に週1日でどんな関わり方をして頂いているか教えてください。
石橋 週1日×1時間、18:30過ぎに時間を取って頂いてる。
自分たちかアドバイザーの方、または双方が「宿題」を毎回出して、
その「宿題」を基にいろいろと振り返りやディスカッションを進めていくイメージだね。
例えば、今週は自分たちが必要なデータを用意するという「宿題」をもらって、
次週はそれを基に対面で現状確認し、そのデータの分析を「宿題」として、
アドバイザーの方にお願いするみたいなサイクルを週次で回していく形だよ。
田口 ちなみに、入って頂いていて一番良かったことって何ですか?
石橋 『しなくていい失敗をしなくて済む』ことだね。
田口 といいますと、どういうことですか??
石橋 来ていただいてる方が現職で携わっている媒体が、
「しゅふJOB」パートより2まわり程度大きな媒体なんだ。
逆を言えば、今の「しゅふJOBパート」の未来の姿に近い媒体に携わっているから、
成長していく過程をその方は踏襲していたりする。
そうすると、今の「しゅふJOB」パートの規模で当たる壁だったり、
根本的にやる必要がないことだったりを、過去の失敗体験とかと照らし合わせながら、
アドバイスしてもらえる
から、その方の経験している「やったら失敗する」と
分っていることを避けて通れるっていうのが、お願いしてて一番いいことだね。

田口 そうなると、なぜ雇用ではなくアドバイザーなんですか?
石橋 費用対効果が圧倒的に高いことが1番の理由だね。
アドバイザーという立ち位置であれば、雇用ではないので採用リスクもない。
しかも、その時々で企業が抱える課題って変わってくるものだと思って、
それであれば、フェーズに合わせて専門スキルやノウハウを持った方に、
必要な時に必要な分だけ入って頂くスタイルの方が、
より投資対効果を最大化できる
と思って、アドバイザーという形で、
参画して頂くようにオファーさせてもらったんだ。

 

まとめ

今回の取材でわかったことは、
週1日だけでも、自社にないノウハウを持った方に手伝ってもらうことが、
事業を伸ばして行くうえで有効な手段の一つになりうるという事。

競争の激化や問題の複雑化に伴って、
必要な時に必要な分だけ優秀な個人の能力を部分的に取り入れるという、
中途採用以外の課題解決の仕方は、今のビジネスを取り巻く環境にはとてもマッチしているのかもしれません。

しかし、こういったポジションは、入ることによる影響範囲が良くも悪くも大きいです。
導入段階で、オファーを出す人の所属する企業文化や役割範囲などのバックグラウンドを、
正確に把握したうえで見極めをすることの重要性も高いと感じました。

ちなみに、ビースタイルでは、実働型アドバイザーの紹介支援もしています。
どんな経歴の人材がいるの?導入事例を知りたい!という方も
何でも気軽にお問い合わせください。

田口から、ご連絡差し上げます。

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記事担当ライター

鈴木くん

もっともっと頑張りたい高卒編集長

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