社長は一体、何を考えているのか?~社長と社員のミゾを大公開~

〜はじめに〜

見た目が週刊誌の記者っぽい、
というだけの理由でアサインされた新任のブログ編集部員、鈴木ゆうお(入社4年目)です。


先日、わが社の社長増村と飲み屋で話をしていた時に
「最近、みんなとの距離を感じるんだけど、大丈夫かな?」
と聞かれました。

その時は、持ち前の「長いものにまかれるスキル」を使い
「大丈夫ですよ。安心してください。増村さん」
と答えたものの、
後から不安になり上司である色黒役員宮内に相談しました。

すると宮内が、
「よし、ゆうお(鈴木)。社長と社員のミゾを炙り出して、それをブログに公開しよう」
と言い出しました。
この人は、社内恋愛に飽き足らず、なんでもブログにしようとします。

「こういう、ビースタイル内部の恥ずかしい面もお客様に見て頂き
組織マネジメントの反面教師にして頂くのだ」

宮内が、盛り上がりはじめてしまい、もう止まりません。

こうして、「社長は一体、何を考えているのか?~社長と社員のミゾを大公開~」
ブログ企画が決まってしまいました。

「よし、ゆうお(鈴木)。週刊〇春ばりに、特ダネを拾って来い」
宮内の指令により、見た目はワイルド、中身は小心者の私、
鈴木ゆうおが、社長増村を取材することになりました。


それではいっきまーす

【登場人物の紹介】

増村一郎(インタビュー対象者)1971年1月 東京都渋谷区生まれ。
株式会社ビースタイル代表取締役社長
会長の三原とは小学校1年生からの幼馴染。共同創業者。
国を愛し、昭和を愛する男。
趣味はゴルフとバスケとランニング、神社参拝、釣り。
冬でもダウンジャケットの下にポロシャツを着ている。
鈴木ゆうお(インタビュアー)1990年8月 東京都府中市生まれ。
株式会社ビースタイル 新卒入社4年目。
入社3年間で7部署を経験。なぜか行く部署が閉鎖する運命の持ち主。
私が来たことで、本メルマガも存亡の危機に。
ふざけた風貌だが上司の命令は二つ返事で聞くことがモットー。
実は、大学の体育会ボート部出身で国体出場経験あり。

 

「社長ってどんな人?」か、社内調査をしてみた

まずは、社長とのミゾを解明する前に、社長について社員が今現在どんなイメージを持っているのか、社員に聞いてみました。

その結果がこちらです。
※個人情報の観点から名前を一部伏せさせて頂きました。

鎌●くん

入社二年目 鎌●くん 営業
【社長のイメージ】
明るい/アクティブ/笑顔が爽やか/ユニクロ/5:5分け/色黒/ポロシャツ/たまにスーツ
【知っているエピソード】
・自転車を30年同じものに乗っている

<ゆうおコメント>
出ました。自転車エピソード。物を大事にするイメージのようです。あとは、増村さんと言えば、ユニクロですね。

中●くん

入社4年目 中●くん 営業 
【社長のイメージ】
男気がある/社員の幸せばかり考えてる/未来について語る/スーパー体力がある/怒らない/社員を駒扱いしない
【知っているエピソード】
・ 19年同じ車に乗っていた。30年くらい同じ自転車を乗っていた。
・スナックに行くと、だいたい知らない人と仲良くなって肩を組んで歌ってる

<ゆうおコメント>
中●くんは、僕の同期です。中●くんも、義理人情、男気を大事にします。自分と同じタイプと、増村さんを見ているようですね。ただ、彼も思いこみが強いタイプです。

伊●愛さん

入社11年目 伊●愛さん マネージャー 
【社長のイメージ】
超ストイック/情熱的であり、どこか冷静/語り上手/質素/ユニクロ好き
【知っているエピソード】
・最近までガラケーだった。新しい自転車や車を買わない
・好きな先輩をおいかけて、あえて偏差値のランクを下げた高校に行った
・腹筋や腕立てを500回ぐらい毎日やってる時期があった。

<ゆうおコメント>
ご存じ、メルマガ編集長です。社長と11年も一緒に仕事をしているのに深い情報が
全くありません。聞く人を間違えたかもしれません。

三●邦●さん

創業16年目 三●邦●さん 会長
【社長のイメージ】
リスクヘッジ能力・交渉能力が高い/論理的な思考力が非常に高い/直感は、かなりズレるけど楽しい/目標達成能力が高く、我慢強い/精神的な美意識は高い/アートな美意識はほぼゼロ/涙もろく寂しがりや
【知っているエピソード】
・自転車は30年以上同じものを乗り続けている
・未だLINEはやらずガラケー。流行を取り入れる、流行りセンサーが無い。
・映画では、永遠の0、硫黄島の戦い。漫画では北斗の拳、花の慶次が好き

<ゆうおコメント>
もはや、個人情報を隠しているのかわかりませんが
やはり40年近くの付き合い。増村さんをすべて表現されています。
もうこの企画は、これでいいのではないでしょうか。

なんとなく、社長増村の人となりが分かってきましたが
もう一人の上司、夫馬女史に
「これじゃー、ただの自転車おじさんに見られるじゃん」
とお叱りをうけましたので
もう少し取材を進めることにしました。

ここで、全社員にメールを送り
社長に聞きたいこと、なんでもOK.
匿名ですので、文句でもなんでも
聞きたいことを教えてください。
とアンケートメールを送ってみました。

質問は、全部で47件。
意外に集まりました。

 

「なんでもOK!社長に聞きたいことアンケート」を取ってみた

※社員からの質問リストは、文末にてご覧いただけます。ご興味ございましたら、文末よりご確認くださいませ。

結果をみると、社長のプライベートを気にする社員が多い様子。
仕事での関わりも減るなかで、仕事以外の普段の社長がどういう人か
社員が気にしているのではないでしょうか。

それではまず、社長のプライベートに関する質問から、社長ご自身にぶつけてみましょう。
↓ここからは、インタビュー形式でお送りいたします。↓

 

社長登場

鈴木ゆうお(以下、鈴木) それでは、社長、まずは読者の方に一言。
増村一郎(以下、増村) いやぁどうも。ビースタイルの社長増村です。今回は社員から私に聞きたいことがあるということで、この機会に社員の声にしっかり答えて、彼らとの距離をグッと縮めたいと思います。

鈴木 ん?いきなり人気を意識していますね。
今回は色黒役員・宮内から「週刊●春並みに厳しく追求してこい!」との指令を私、受けておりますので、ぐいぐい切り込んでいこうと思います。
増村 おっおう(汗)お手柔らかにな。(ニカっと笑う)
鈴木 ではまず、社長は休日、一体何をされているのでしょうか?
やっぱり仕事ですか?
増村 全然、ライトな質問だな(笑)まーいいか。
そうだな。24時間戦っていると言いたいところだけど、リフレッシュしています。(笑)
そうだなぁ、釣り、水泳、ランニング、筋トレとか、もちろん友人も大事にしている。地元の連中、高校、大学、銀行員だったころ、テンプスタッフにいたころ…、いろいろなカテゴリーの友達と切れずに続いているよ。
鈴木 休日もボリューミーですね。

増村 あと、自分の心を高めることは、おれの趣味。自分を俯瞰して見るために、直接心と対話したいんですよ。
雨がしとしとと降る寺から、雨の様子を見て、自分の心に訴えかける…みたいな。自己対話をしていたいな。
鈴木 ちょっと、違う方向に話が進んでますね。

ぷちまとめ 普段の社長は、雨の降る寺で、雨を見ながら自分と対話したいらしい

Q社長は経営者として何を考えているの?

鈴木 では、ここからは仕事の話になっていきます。
たとえば、この質問はいかがでしょうか。
「ビースタイルを創業し。経営者になってから、大きく変わった心境の変化はありますか?」 どうですか?
増村 そうだね。「自分を含めてみんなが暮らす社会をどうより良く変えていくのか?」 それらを踏まえ、社員にはどうなってほしいかを考えるようになったな。社会に対してもっとできることはないか、とかね。
鈴木 一部で、増村さんが政治家に転身するんじゃないかという噂がありますが真相はいかがでしょうか?
増村 そうだな。このたびビースタイル党を立ち上げ、、、
いやいや、今のところ興味はありません。
事業や会社を通じて、社会を良くしていきたいと思っています。
鈴木 まじめですね。増村さん。
増村 まじめ、まじめ。真面目が取り柄。俺が日本一真面目な経営者です(ニカッ)
鈴木 決まりましたね

ぷちまとめ 社長は、日本一真面目な経営者だった。(自称)

Q社長の仕事って何をしているの?

鈴木 えー、次の質問です。「社長がどんな仕事をしているのか、見えない」とあります。会食とゴルフ以外で社長の仕事がイメージしづらいというのが見え隠れしてますね。
このあたりいかがでしょう。

増村 まぁね。なかなか普段の仕事ぶりは見えないからね。三原(会長)は、外を自由に飛び回って、いろんな新規事業のネタをつかんで来たり、メディアでPRする役割だから、俺はそれに比較すると黒子の役割だね。真面目に言えば、俺は執行役員のリーダーとして、既存事業を回していくのが仕事。彼らのマネージャーとして、経営上の課題について議論し、全ての意思決定を行なっているよ。
さらに各事業部の役員と1on1をやったり、空いた時間は営業同行したり、現場のミーティングに参加したり、マーケットの声や現場感を掴むためにあらゆる活動をしているよ。
鈴木 社員のみなさん。社長はちゃんと仕事していますよ。

ぷちまとめ 社長は、会食とゴルフ以外も仕事をしていた。

Q社長は、社員との距離が広がっていることをどう思っているの?

鈴木 では、今回の軸となるテーマですが、社長と社員の距離って昔より広がっていると思いますか?
増村 ゴルフと会食のイメージだもんなあ(笑)、そこは広がっていると認識しなくちゃならないんだろうね。残念だけど。
鈴木 さみしいのですか?
増村 うん?いややっぱり理想的な距離は、近ければ近い方がいい。直接会って話をした方が信頼感も上がるはずだし、家族的に付き合いたいと思っているよ。
鈴木 なるほど、さみしいと感じることもある、と?

増村 いや、寂しいというだけでなくてさ。この会社は俺と三原が示すビションを実現するために、日々日々頑張っている社員が沢山いるわけだよ。
そんなみんなを少しでも幸せにしたい。
そのためには直接的な関わりを少しでも増やす必要があると考えてるよ。

ぷちまとめ 社長はちょっぴりさびしそうだった

Q社長、「給料上げて下さい!」

鈴木 社長、給料を上げてください。
増村 活躍したり、役割が変われば給料上がるでしょ。
鈴木 はい。私、鈴木でさえ、給与は上がっております。ただ、みんなを代表して、「もっと給与が欲しい。」という声も。
増村 もっとみんなの給与を上げたいと思っているのは、俺も一緒だよ。人事制度の中で、どんどん分配していきたいと思っているから。ちょっと待ってくれ、ちゃんと上げるから(笑)。
鈴木 まじすか?やった。今回のインタビューの大きな役割を果たしました。あとは、社長の給料を知りたいという質問が来ていますが。

増村 え? 具体的に? う〜ん、苦しい外国人助っ人野球選手、ぐらいなもんかな。評価だだ下がり中の時期のバースとか。
鈴木 増村さん「バース」が昭和過ぎて、若手はわかりません。
増村 そうかぁ。おれは、相撲でいえば、やっぱり「千代の富士だな」今度、ビデオを貸してやろうか?
鈴木 あっ、はい。いやいや、大丈夫です。
増村 給与って言っても、ゴルフと飲みが多いから出費も多いし、社内イベントがあれば、出る出ないにかかわらず俺のところに費用の徴収がくるから大変だよ。

ぷちまとめ 社長は給料を上げてくれるらしい(みんな!言質とったどー)

Q若手の退職について、どのように考えているの?

鈴木 さて、ちょっと厳しい質問です。若手の退職も結構目立ちますが、どのように考えていますか?社員からも、働き方をもっと整えて欲しいという想いが声になっております。

増村 うん。ミスマッチが起こっているのは、採用や育成において、反省し見直さなくてはいけないなと思っている。会社の制度として、時代や組織フェーズに合わせて、もっと整えていかないといけないね。
今、取り組んでいるのは、仕事のやりがいのアップと新規事業にもっと、社員がチャレンジしていける環境を作ることだね。
ただ、みんなにはもっと自発的、自律的に考えて行動できる人になって欲しいとは思っている。
例えば「Aに集中したらBが出来なくなる」というのも分かるけど、そもそもAもBもできる「Cのやり方」を考えるのが理想だよね。
ただ、それが出来ない状況も理解しているので制度として整えていこうと思い、現場のMTGに参加したりして今情報収集している。
鈴木 ここはぜひ進めていっていただきたいです。トップダウンとボトムアップのバランスが大事ですね。

ぷちまとめ 社長は、若手の退職についてはいろいろ反省しているらしい。

Q最後に社長から社員と読者の方々へ一言

鈴木 最後に一言、どうぞ
増村 「ビースタイルの人は厚み、深みがある、豊かな人間だね」って言われる状態が自分の描く理想の会社像です。
会社の目標として「売り上げいくら!」というのも大事だけど、全員が人として厚みのある会社になる、なんてことも大事だと思います。
そのためのカルチャー形成や仕組みづくりを今やっているので、至らないこともまだまだあるとは思いますが、引き続きよろしくお願いします。
鈴木 はい。失礼な聞き方もありましたが、最後まで真面目にお答え頂き、ありがとうございました。正直、色黒役員宮内からは「面白みにかける」と怒られると思いますが、「これが、社長増村だ」と突き返しますよ。

増村 いやー。宮内怖いから、できないだろー。
鈴木 はい。たぶん、できないと思います。長いものに巻かれるのがモットーなので。

【インタビューまとめ】 
うちの社長は、真面目な人だ。そこがおもしろいところなんだよな。
同じ自転車に30年も乗るし。

 

まとめ:社長は一体、何を考えているのか?の答え

手前味噌ならぬ手前社長になってしまいますが。偉ぶったところもなく、それでいていろいろ考えてくれているナイスな男でした。

え?けっして給与を上げてほしいから、ゴマすってるわけじゃーございません。

今回、社長と社員のミゾがあるかと思いきや、そうでもないなと。
ただ、もっと社長のやっていることや、考えていることをOPENにしてもらいながら、社員の声にも今以上に耳を貸してほしいというところでしょうか。

あとは、社長はたぶん、さびしいんです。
社員からも、飲み会やランチに誘ってみると、案外付き合ってくれるかもしれません。

↓↓「なんでもOK!社長に聞きたいことアンケート」社員からの質問&社長からの回答まとめ↓↓
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